山梨大学工学部先端材料理工学科渡辺(勝)研究室のホームページです。研究課題の紹介、担当授業の情報、研究室インターンシップや配属希望者向けのお知らせなどを載せています。 |
当研究室では、ナノ粒子や量子井戸、量子ドットというナノ材料の作成と光物性の研究を行っています。ここでナノというのは、そのサイズ(粒子の直径や薄膜の厚さなど)がナノメートルの桁になるということです。そのようなものを作るのは、ナノメートルの領域に達すると量子効果が顕著になり、通常のサイズの物質では持ち得ない性質を発現したり、その性質を人工的に変えることができるからです。ナノ粒子や量子井戸、量子ドットは材料としても多方面の応用が実現及び期待されています。当研究室ではその基礎研究を行っており、主な研究課題は下記の通りです。 余話 ![]() 研究課題 ※下線のリンクから各用語に関する簡単な解説が見られます。 ・ホットウォール法による量子井戸や自己形成量子ドットの作成 ・逆ミセル法によるナノ粒子やコアシェル型ナノ粒子の作成 ・上記の作成した試料など半導体及び絶縁体の光物性 |
研究室の見学はいつでも受け付けておりますのでお気軽にお越しください。 場所:甲府東キャンパス A7号館3階301-1室(A1-31教室の向かい) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研究室構成員(2014年度):渡辺准教授、大学院修士課程学生2名、学部卒業研究学生5名 ![]() ![]() ![]() |
山梨大学工学部では2012年4月より学科が再編されました。それに伴い当研究室は、2012年以降の入学生には先端材料理工学科、2011年以前の入学生には機械システム工学科ということになります。 |